効率のいい害獣対策のための電気柵
かつてペットとして飼われていたアライグマが何らかの理由で野生化し、自然繁殖した個体が農地に侵入して、畑のトウモロコシやスイカなどを食い荒らす被害が各地で続出しています。
成体は気性も荒く、防護用のネットを張っても小さな隙間さえあればそこから容易に侵入してきます。
柵に張った電線に電流を流して、柵線に触れた動物を電気ショックで追い払うという仕組みの電気柵は、アライグマの侵入防止にも効果的ですが、クマやイノシシなど大型の動物用のものとはまた異なる仕様が要求されるところです。
大分県中津市に事務所を置くこの「しおねっと」では、電気柵に関連する各種機材のインターネット販売を行っていて、電線と電気ネットを併用してアライグマなどの潜り込みやすり抜けを防ぐ小動物用の電気柵セットもその中で取り扱っています。
アライグマなどの食害の対策を立てたい皆さんにとって力になる存在ではないでしょうか。